遠方にお住まいの方に朗報！あなたのマイホーム購入を福岡からサポートします。

不動産仲介の仕事には地域性がありますが、マイホーム購入の準備段階に必要なことは全国共通です。もし、あなたのお住まいの地域でバイヤーズエージェントが見つからなくて困っているのなら、私たちがお手伝いしますよ。

ただ、仲介業務として携われない以上、遠方の方にお届けするサポートメニューは有料対応となります。できること、できないことを詳しくお話ししますので、もし、「これは自分にとって役立つサポートメニューかも？」と思われたなら、どうぞお気軽にご相談ください。

マイホーム購入の手順におけるサポート内容について

まず、いえあーるが地元福岡で行っている、マイホーム購入のサポート手順を細かく分解してみてみましょう。

①お住まい相談室で個別対面相談
②専任媒介契約（仲介に携わりますという契約）
③住宅ローン仮審査申込　～　審査合格
④要望整理
⑤資金計画
⑥物件検索と考察（繰り返し）
⑦現地の環境確認
⑧要望再チェック、内覧意思確認
⑨先方に物件情報確認　内覧申込
⑩内覧立会い
⑪内覧後の反省会で購入の最終検討（購入見送りの場合は⑥に戻る）
⑫買付証明書の提出と条件交渉
⑬重要事項説明書と売買契約書のチェック
⑭重要事項説明書の交付と説明
⑮不動産売買契約締結
⑯住宅ローン本審査申込
⑰司法書士の選定と手続き準備
⑱固定資産税精算額の計算
⑲諸費用の確定と決済当日の説明
⑳決済・引渡し

福岡在住の方を対象に行う専任媒介契約の期間は3ヶ月間です。初めての内覧で購入物件が決まることもありますが、決まらない場合は⑥～⑪を繰り返します。3ヶ月の契約期間で決まらない場合は、専任媒介契約を更新して対応を継続しています。

リアル対面で行うサポートのタイミングは…

①～⑳のサポート内容の内、いつも対面で行っているサポートのタイミングは、

①お住まい相談室で個別対面相談
⑩内覧立会い
⑪内覧後の反省会で購入の最終検討
⑭重要事項説明書の交付と説明
⑮不動産売買契約締結
㉑決済・引渡し

その他の段階は、LINEチャットやLINE通話、googlemeetによるオンライン打合せにて対応しています。

一般的に仲介業務として認識されているのは、内覧申込と立会い、それから、購入物件決定後の事務作業、そして、宅建業法で義務付けられた重要事項説明と書面の交付です。売買契約後も調整すべき事柄は色々ありますが、それらはどちらかというと、おまけで手伝っているという感覚かもしれません。なにせ、売買契約が成立した時点で、仲介手数料の請求はしてもいいことになっていますので。

このように考えると前半の準備段階は、宅建士が行う仲介業務ではないとも言えるわけです。なので、普通の不動産屋は、本当に買うかどうかも分からない買主さんのために、積極的にサポートしようという気にはならないわけです。

でも私たちは、マイホーム購入を成功させるポイントは前半の準備段階にこそあると思っています。なので私たちは、どなたに対しても同じように準備段階のサポートをする、と決めているのです。

コロナウィルスの蔓延により、対面の形は、否応なしにリアルからオンラインにシフトしました。そして、①～⑧の準備段階は、リアルな対面でなくてもできることなんだ、と、ふと気づいたのです。

仲介に携われない以上、遠隔サポートは有料になりますが、それでも、誰に相談したらいいか分からない…という買主さん達の役に立つのなら、やってみる価値はあるはず！と思い立ち、業務として確立することを決めました。

名付けて「黒子（くろこ）サポート」…、表に出てサポートすることはできませんが、黒子として精一杯サポートすることをお約束します。

黒子サポートの内容と料金について

サポート期間は3ヶ月、その後3ヶ月は無料延長できます。（通算6ヶ月で終了）
料金は11万円（消費税を含む）で、前払いとします。
サポート期間中に、オンライン講座を4回行います。

オンライン講座の内容

できる事とできない事、メリットとデメリットについて

できる事（メリット）

あなたの話を聞き取りして、要望を一緒に整理します。
あなたの家計状況などを把握し、一緒に資金計画をします。
あなたが選んだ候補物件について、一緒に考察を深めます。
不動産取引や住宅ローン、リフォーム工事や補助金・税制に関することをお伝えします。
いつでもLINEで相談できます。必要があれば、日時を決めてオンラインで打合せすることも可能です。
必要に応じて、候補物件のレインズ情報や登記情報を確認します。
購入物件が決まったら、買付証明書の出し方や条件交渉の仕方など、アドバイスも行います。

できない事（デメリット）

遠隔なので、リアル対面はできません。
いえあーるにお支払いいただくサポート料の他に、仲介業者に支払う仲介手数料が発生します。
サポート期間中に買わないという結論に至ったとしても、サポート料は返金できません。
福岡における不動産取引をベースにしてアドバイスしますので、地域性によってはアドバイスが活きない場合もあります。
現地の環境確認などはご自身で行っていただき、ご判断いただくことになります。（地理に詳しくないので助言はできません。）
黒子サポートなので、仲介会社に接触することはしません。内覧申込以降、ご自身で動いていただくことになりますが、先方業者の対応などを共有してもらえば、アドバイスはします。
仲介業務の中核となる、重要事項説明や売買契約の立会い、及び書面のチェックはできません。