もの(物件・リフォーム他)

先月の話ですが、ネットニュースの写真を見て、一瞬息を吞みました。 木造住宅がひっくり返って下のマンションに突っ込んでる! 東京で9月に発生したこの事故は、普段気にも留めない、都市生活の足元に潜むリスクを否応なく突きつけました。幸いにも人的被害は報じられていませんが、一歩間違えば大惨事です。...

中古住宅の購入とリフォームは、新築にはない自由度とコストメリットの魅力がありますが、築年数と劣化状況に応じた適切な判断が不可欠です。 「物件価格が安いから!」と言って闇雲に飛びつくと、リフォームで予想外の出費となり、トータルコストが高くつくことも少なくありません。...

賃貸マンションの場合は、貸主であるその部屋のオーナーさんが、奇麗にした上で貸し出してくれますよね。それまで住んでいた人が出て行ったあと、貸主が現状復旧をして次の借主を募集します。 でも、購入して持ち家となった中古マンションの場合は違います。もちろん、戸建住宅の場合も同じ。...

今まで、4号建築物と呼ばれてきた木造住宅(2階建て以下)は、確認申請の際、構造に関する審査を省略するという特例の対象となっていました。...

イエシロアリ 蟻害 
シロアリは一年中活動していますが、暖かく湿度が高い4月から6月にかけて特に活発になります。梅雨時期はシロアリが好む環境であり、巣のコロニー(集団)の数も増えるためです。また、この時期は、新しい巣を作るために羽アリが一斉に飛び立つ「群飛(ぐんぴ)」という現象が見られることも…。 これも自然の摂理とはいえ、想像するだけで恐ろしいですよね💦

なぜか、新築建売住宅は未だに好調みたいですね。 中古市場も活発ですが、それでも人は新築に魅力を感じるようで…。建売住宅についつい目がいってしまうようです。

旗竿地って聞いたことありますか? 旗竿地は、土地の形状を表す言葉の一つです。 さてここで、宅地の形状を想像してみてください。一般的には、道路に面した四角い形を想像しますよね。四角い土地の、短辺もしくは長辺が、道路に接しているイメージです。...

旧耐震物件 耐震補強工事
不動産の価格は、いろんな比較軸が絡み合って決まります。駅に近い方が高いですし、土地や建物の面積は広い方が高いです。そして、家は新しい方が高いです。逆に言うと、同じエリアで同じようなサイズ感なら、古い家の方が安いということになります。...

2025年4月から、建築確認のルールが改正されます。改正の目玉は、何といっても省エネ基準適合の義務化なのですが、木造住宅の新築やリフォーム工事に携わる人にとっては、4号特例の廃止の方が影響大かもしれません。...

古い家を再生して長持ちさせる…、それは勿論いいことです。30年やそこらで解体処分されていた過去の建て替えサイクルからすると、エコでお財布にも優しいことは間違いない。...

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