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【福岡発】コロナで非常事態だったとしても、地震や台風はやってくる

  福岡で緊急事態宣言が出て二週間が経過

お約束の二週間が経過しました。緊急事態宣言の効果はどのくらいあったのでしょうか??人との接触8割減が目標でしたが達成されなかった様子。これから更なる自粛要請が続きそうです。連休明けの解除も期待薄でしょう。春を愉しむこともできないまま、季節は夏に向かいます。ゲリラ豪雨や大型台風、夏の風物詩のように毎年訪れる自然災害は、コロナの緊急事態中でも待ってはくれません。

 

マスクにばかり目が行くけれど…

こんな非常事態にあっても自然災害は起こり得ます。台風や洪水で、避難所に一時避難しなければならない状態になったら、どうすればいいのでしょうか?普通に生活していても、外出を自粛して家に閉じこもっている状態です。三密の避難所に飛び込むなんて、ちょっと出来そうもありません。劣悪な環境で集団生活をすれば感染は免れないでしょうから、更なる医療危機、そして崩壊の原因になってしまいます。そう考えると、もしかしたら避難所の設置さえ自治体はできないかもしれません。最悪、「皆さん!何とか家に閉じこもって自然災害を自力で乗り越えてください!」ということになるかもしれません。

ゲリラ豪雨や台風の襲来は、天気予報を見ればある程度の予測はつきます。問題は地震です。地震は予測がつきません。今日も、長野県で震度4を観測しました。震度1や2の小さな地震は毎日のように発生しています。地震の活動期に入った今、日本中どこで起きてもおかしくない状況なのです。

外出自粛の最中に、地震に見舞われたらどうなるのでしょうか?自宅で被災する可能性が高くなるのですから、身の回りを総点検しておく必要があります。マスクや消毒液ばかりに気を取られている場合じゃないのかもしれません。「今、もし、地震が発生したらどうなる??」という危機意識を持って、タンスやテレビを固定したり、自宅非難を想定した防災グッズを揃えたりすることも必要なのではないでしょうか??とにかく避難所に行くこと自体が危険なのですから。

 

自然災害が起きてからでは遅すぎる

たとえコロナ騒動が無かったとしても、避難所での生活がどんなに大変なことか、想像がつくと思います。不自由であっても、家族で自宅非難が可能ならそうしたいと思うでしょう。その為には、家自体が災害に耐えうる状態になければいけません。自宅の耐震性は確保できているのか、ゲリラ豪雨や台風に耐えうる防水性は維持できているのか、自然災害がやってくる前にやるべきこともあるのです。 

物件検索よりも大切なこと、それは「信頼できる相談者に巡り合うこと」です!

対面相談が何故大切なのか、わかりやすく説明した動画です。是非ご視聴下さい。

 


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