【福岡発】物価高が家計を直撃!? 賢い消費活動を考える

何もかも…、こんなに高かったっけ!?

9月は体調が優れず、規則正しい生活が送れないまま終わってしまいました。が、最近、過ごしやすい季節になったこともあり、だんだん調子が戻ってきました!(^^)! 

 

と、言うわけで、久しぶりに買い物に出掛けました。夫婦二人の生活ですが、日々の食事や日用品補充のためには買い物が欠かせません。

 

お金を使うって、いいですよね!(^^)!

社会参加してる実感がわく、というか、経済活動の一旦を担っている、というか、現役感が心地よい。

久しぶりの買い物ということもあり、買いたいものを買おう!と思っていたのですが、いつものスーパーに行ってみると、何だか、ほとんどのものが、いつもより数十円ほど高くなっているような…。

中でもビックリしたのはお米の値段!5キロで5,000円を超えている!!確かに人気の新米ですが、先月は4,000円台半ばだったはずなのに。

現役時代に戻って、財布のひもを引き締める!?

これはまずい、と思いました。

物価高はしょうがない、生産者さんに還元されるならそれでいい、お店を色々駆け回っても大した効果もないだろうし…。

というような悠長なことは言ってらんないぞ! そんな気分になりました。そう、あの頃の気分に戻った感覚です。

 

子育てに追われていた会社員時代。仕事が終わったら子ども達を保育園に迎えに行き、帰り道のスーパーで買い物をしつつ、車中で家モードにもどっていく…、そんな毎日でした。新聞折込のチラシを片手に、その日の買い物リストに沿って効率よく陳列棚を巡り、レジでお金を払って袋に詰める。

レジ打ちの店員さんの早業に惚れ惚れしていましたが、無くなっちゃいましたね、この仕事。あ、そうそう、昭和の頃は、レジ係りが二人いて、袋詰めもしてくれてましたよ。時代は変わったんだなぁとつくづく思います。

 

あの頃は毎日が戦闘モードで、仕事も家事・育児も、とにかく立ち止まることなく回していくのが正解だと思っていました。でも今は夫婦二人の生活です。あんなにシャカリキになって働くことも、生活することさえも、必要ありません。自分たちのペースで、必要とされたときに働き、心地よい暮らしを再構築していけばいいのですから。

お金を使わない生活を心掛ける

落ち着いて考えてみました。

買い物で焦る気持ちは、「値段が高い!お金が減る!赤字になる!」という危機感からくるのだろうと思います。相手を操作することはできませんから、ここは自分が変化しないとダメかな、と思うのです。いつもの行動パターンを振り返り、「安い商品に変えてみる、必要な数を減らす、いっそ買わないと決める」というような、対策を考えてみましょう。

 

案外、必要だと思い込んでいたものが実はそうでもなかった、なんてこともありますよ。要は気の持ちようなんですよね。自分軸で考えた、優先順位と取捨選択で乗り切っていきましょう!

※ うちは無駄な調味料類を排除しました。基本の調味料を駆使すれば、結構何とかなるもんです!(^^)! 

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